<< 注意!ネタバレあり >>ものすごく久々に書いてみました ^^;
今、確認したら前回から2年以上!どんだけ怠慢なんだ!?
でもね~、この件は何か書きたくなっちゃったんですよ。
長くなりそうですが、しばしお付き合いくださいませ。
【まえがき】
古い付き合いの方ならご存知でしょうが、ヤマトは自分にとって特別な存在。
年がバレますが、思い切りヤマト世代です。
ガンダムにはまらなかったのは、単に古谷徹氏の声が好きではなかったからですが。(ごめんなさい!あくまで私の趣味の問題です。)
宇宙戦艦ヤマト、映画館におにぎり持って一日何回見たことやら(良い時代でしたね)。
たぶんヤマトファンなら判る2大聖地、渋谷東急レックスと新宿東映パラス。
今は亡き渋谷東急レックス=東急文化会館の地下1階。
地下に降りる階段の壁面に、ヤマトのパネルが飾ってありました。なつかしや~。
さらヤマは新宿東急、永遠には渋谷東急レックス、完結編は新宿東映パラスで徹夜で並びました。
もちろん早朝上映目当て。夜中に映画館に入り、4時台からやってくれたんですよね。
何だか今思い出しても、すごいテンション上がります。ただのオール好き、という噂もありますが ^^;
待ってる間にセル画を大量に持った男子がウロウロ歩いてきて「おたくさー、セル見る?」と無理やりセルを見せられ。
そう、オタクの元祖なんですよ、これが。オタク創世記。
当時は声優ファンは「ミーハー」と下に見られていたので、「声優オタク」ってありえなかったのにね~。
そんなことまでしておきながら何ですが、ヤマトファンとは言い難い自分。
判る人には判ると思いますが、ヤマトファンって半端じゃないんですよ!
私なんて全然って感じですよ~。
ストーリーは好きですが、たくさんの矛盾点が出てくるところやら、
某Nプロデューサーの商業主義的なところに、どうにも没頭できなくて。
キャラ的には航海班長、冷静な島大介のファン。
あれ?古代君じゃないの?と思われるでしょうが、古代君、好きじゃない。森雪も。
古代君って当時「恐怖の欠陥人間」って呼ばれてた、よね?
ですが、古代君役の富山敬さん始め、ヤマトで声優ブームに火がついて、どっぷりはまった自分。
とにかく
富山さんの声が大好きで、古代君以外の役はどれも大好きです(笑)。富山さんご自身が、古代君にあまり愛着をお持ちでなかったことも影響しているかも知れません。
とはいえ、当時は厳戒体制のヤマトのアフレコに入れて頂いたりもしました♪台本もありますよ☆
親切にして頂いた、広川太一郎さんも富山さんももうご存命でないことが信じられません。
おっと、しんみりしてしまいました。
が、そんな特別な思い出のあるヤマトなので、やっぱり観に行ってしまったわけです。
【やっと・・・感想】
まぁ色々な方が書いておられますが。
・松本零士さんとの決別でキャラが変わったため、顔が変。
(まぁ許せる範囲でしたが。昔の作監さんが参加されていたので安心できました。)
・タイトルの出し方に重みが無い。
・同じく、ヤマト発進のシーンに重みが無い。CGのせいかも知れないが、重量感に乏しい。
・音楽はさすが大友直人さんがやられているせいか全般的に良かったが、
後半クラシックが集中しすぎでは?後半もヤマトのBGMを織り交ぜて欲しかった。
・後半に行けば行くほどご都合主義が顔を出す。美雪しか助かってないあたりとか。
・新しい乗組員に個性が無さ過ぎ。誰が誰やら・・・。
・女性乗組員の扱いも相変わらず。
そりゃー70年代は森雪一人でいいけど、そんなもんだろうけど。
電算室は女性だらけ、とか、医者なのに戦闘機乗っちゃう色物とかじゃなくて、フツーに両方いるべきでしょ?
戦闘班長が女性だっていいくらいだよ。
・山寺さんは意図的に富山さんに似せていないようで、その点は好感が持てた。
ただ、脳内で富山さんの声に自動変換されてしまった。
・(故人に)捧ぐ、の画面はちょっと泣けた。最初か最後だったら号泣したかもしれないのに・・・。
・最後の最後「第一部」に声を出して笑ってしまいました(爆笑)。
・終了後にダンナとカフェで感想会。
「こんなの許せん」と怒るダンナ。この程度ならアリでしょう?という私。
何が違うのかというと、ヤマトへの期待度のレベルが違ったらしい。
私は前述の通り、ヤマトには期待していないのだ。
第三艦橋が取れたり生えたり、ガミラス星人の肌の色が変わったり、特攻したと思ったら、ぬけぬけと続きを作っていたり、死んだと思ったら生き返ったり。
もう何があっても驚きゃしないよ.....。
そんなわけで、毒を喰らわば皿までも、
第二部も観に行こうと思います(苦笑)。【あとがき】
でもね、見た後に何だか精神がかき乱されてしまったんです。
やっぱりどうしようもなく懐かしいし、富山さんの遺産を引き継がないといけないという意識もあって、何か活動しないといけないような気がしてしまい。
しかし偶然知り合いのブログを発見し、その知り合いの余りにエネルギッシュな活動っぷりに目が覚めました。
ヤマトの復活篇を待ち焦がれ、宣伝もし、国際フォーラムの試写会に早くから並び、オフ会をやって徹夜でヤマトについて語り合い、そのうえ初日も観に行って。
30年前と変わってないじゃん!
一方自分はといえば、11/28の試写会はポルノグラフィティのライブと重なったので申し込んでもいないし、そもそも観るのを決めたのは1週間前。
スカパーで過去のヤマトを連続放映していたので、それで「行こうかな」と思った程度なのです。
試写会の評判が悪かったら、行くことすらしなかったでしょう。
そして、自分自身やっと気が付いたのです。
ヤマトは自分にとっては
過去なんだ、と。
今、自分がそんな熱い気持ちで行動するのって?
民生しかないよ!!!発表時から心待ちにして、当日は早くから会場に行って、同じ気持ちの人たちと集って。
もうヤマトにそんな気持ちは持てない。いや、余裕があったらやりたいけど、仕事・家庭・多趣味でもうお腹一杯なので。
そんなわけで、富山さんの遺産を引き継ぐのは、数年先にしようと思っています。
ライフワークということで。必ずいつかやりたいけれど、万全の体制でやりたいし。
同じ理由で、当分オーケストラ活動も封印しようと覚悟を決めました。
仕事が忙しいのは事実だけど、やりがいがあって楽しい貴重な時期なので、正直仕事に集中したいという気持ちもあり。
ヤマト復活のおかげで自分の気持ちに整理を付けられたのは意外な収穫でした。
さぁ、来年は実写版だ(笑)。
【勝手な採点:満点は☆5つ】
☆☆☆
ヤマトファンのノスタルジーをくすぐる作りだが、それ以外の人にはどうでしょう???
戦中派オヤジの熱い思いの総決算!35年前と変わらぬ正直古臭い作り。(例えCG使っても)
【鑑賞データ】
2009/12/13(sun) 15:00 My Birthday♪
立川シネマシティ2 シネマ5
with T.W
after ビックピーカン⇒妻家房
・チケット:前週に映画館にて特別鑑賞券購入(特典のポスターとクリアファイルGET)
【概要】
解説: 1983年公開の『宇宙戦艦ヤマト 完結篇』から26年、移動性ブラックホールの脅威と人類の移住計画を阻止する謎の星間国家連合という二重の危機に立ち向かうヤマトの姿を描く復活編。戦艦本来の重量感を表現するため、フルCGでヤマトがよみがえるほか、38歳になった主人公・古代進を軸とした壮大なスケールのドラマが大宇宙を舞台に展開。斬新なデザインのメカの戦闘シーンや新キャラの登場など、新旧ファンを刺激する演出が満載だ。
あらすじ: 西暦2220年、太陽の300倍の質量を持ち、光をも飲み込む暗黒の天体、移動性ブラックホールが宇宙から地球へと迫っていた。地球連邦政府は、移民船団を組織。サイラム恒星系アマールへの移民を決行するが、謎の大艦隊の攻撃に遭い、船団が壊滅。古代進は移民船団の護衛艦隊司令としてヤマトに乗り込み、大艦隊に戦いを挑む。
声の出演:
山寺宏一 (古代進)
伊武雅刀 (ゴルイ将軍)
藤村歩 (古代美雪)
由愛典子 (古代雪)
茶風林 (大村耕作)
古谷徹 (徳川太助)
伊藤健太郎 (上条了)
浪川大輔 (小林淳)
柚木涼香 (折原真帆)
野島健児 (桜井洋一)
原作: 西崎義展
監督: 西崎義展
音楽: 宮川泰
音楽: 羽田健太郎
製作総指揮: 西崎義展
脚本: 石原武龍
脚本: 冨岡淳広
脚本: 西崎義展